ラーマの日記 Hatena

南野陽子さん、将棋を中心に書いていきます。

陽子との日々(62) 「話しかけたかった」のお披露目

 

先週の日曜に、つくば駅近くの広場でアマチュア演奏家やダンサーなどが集まり、ミニライブが開かれました。

ここつくば市では駅前の路上などで楽器演奏などのパフォーマンスをしてくれるパフォーマーを募集するなど、なんとか街を盛り上げようとするためのイベント企画が目白押しです。

以前から娘たちを路上ライブ・デビューさせようと企んでいた私は、これもいい機会だと思い、つくば市役所に電話して、参加していいかどうか尋ねると、OK の返事を頂けました。


ライブ日当日、参加者は朝8時に集合し、打ち合わせの後、最初から最後まで通しでリハーサルを行いました。

開演は午前11時なので、まだ時間がありましたから、参加者の方々とお話ししたりしていましたが、私が特に嬉しかったのは、司会と進行を担当する、綺麗なコンパニオン女性たちとお話しできたことです。

それぞれにお歳を伺うと「21歳です」ということでしたが、こんなに美しい人がこの世には存在するんだ・・・ というくらい美しかったです。しかも本番はセーラームーンぽい衣装で、ミニスカートだったので、正直全然ステージに集中できなかったです。

私と弥生の出番は、津軽三味線演奏家たちの次でした。

司会のコンパニオン女性たちに大きな声で紹介された後、私は照れながらステージに上がりました。

弥生の方は普段から町の公民館などで姉の舞子と共に「話しかけたかった」を歌ったりしているので、全然平気な顔をしていました。

私はシーケンサー(自動伴奏機)のスタートとキーボード担当でしたが、人前で演奏したことなど無かったので、手が震えて大変でした。

 

 

弥生は現役の女子高生なので、普段着ている制服のままで歌いましたが、どうやらお客さんたちには受けているようでした。

客席では妻と舞子も応援してくれていましたが、当の私は曲のAメロ部分を少し弾き間違えたりして、後で反省することが多かったです。

客席には普段着の女子高生たちも居たと思いますが、これを機に南野陽子さんに興味を持ってくれたらな、と思いました。


※この物語はフィクションであり、実在の人物、団体などとは一切関係ありません。