ノートパソコン「lenobo G50」のボタン電池を交換
「G50」の時計が度々遅れて合わなくなるので、「これはボタン電池が切れたな・・」と思い、分解して交換しました。
※注意!:同じ試みをされる方は、くれぐれも自己責任でお願いします。
裏面の3つのネジを外して、カバーを下にスライドさせます。あとは裏面のネジは殆んど外して、キーボードを外します。
キーボードの裏面です。
基盤を裏返すと小さなボタン電池あります。電池の上面がマイナス極で、裏面がプラスです。基盤上に「+」と書いてあります。
電池接続用の金属パーツの足を3ミリほど残して切断し、よく家電製品のコンセントケーブルなどを折り畳んで巻く時に使われる針金入りの紐を用い、ボタン電池を4GBメモリの下の空きスロットに移動して、テープで貼り付けました。
ボタン電池は温め過ぎると爆発するそうなので、ボタン電池が冷たいうちにハンダ付けする時は苦労しました。ハンダ付けに失敗する度に、もう一度冷却してからやり直すんです・・。
ハンダから黄色いフラックスが出てきて、なかなかハンダが乗らないんですよ・・・。電池も爆発しないかとヒヤヒヤしながらやってたんですが、固まったフラックスを取り除くべく、紙ヤスリで電池の上面と下面を磨いたら、ハンダ付けできました。
参考資料
Lenovo G50のメモリ、ストレージ換装・増設手順