「れいわ新選組」の愛で「インボイス」を止めてほしい!
先月でしたか・・・、「もう『れいわ新選組』はやめよう・・」と思って、自民党の積極財政派に浮気した私ですが、最近また山本太郎さんの動画を観たことで、「れいわ」が好きになりました・・・。
https://twitter.com/gin9618/status/1667276092405858305
自民党は党幹部が腐ってるようなので、経団連の推し進める悪い政策案をどんどん立法してしまいます。
立憲民主党などの野党も、昔は最大限の抵抗を試みたんですが、最近は全然戦わなくなってしまいました。
岸田首相は「所得倍増」など、選挙前の公約では気前のいいことを言うのですが、選挙が終わるとそれらを反故にして、財務省の進める「緊縮財政」と経団連の進める株主中心主義、国民貧困化計画に参加してしまいます。
特に今度の「インボイス」は最悪の中の最悪で、「リーマンショック」や「コロナ」を越える被害を齎すことになるようなんですよ・・。
https://twitter.com/RyoTagaya3/status/1669967934503129089
ほとんどのドライバーが職を失うことになるので、Amazonやヤフオクなどで買った物が、家に届かないことになるそうなんですよ・・。食品もスーパーに届かないんですから、死ぬしかありません。
こんな悪法を実行しようとしてるんですよ、自民党の緊縮派と財務省は。
「インボイス」の導入が決められた経緯を調べてみたら、2015年(平成27年)12月4日に麻生太郎財務大臣が記者に説明してました。以下はそのコピーです。
「昨日、与党において、適格請求書等保存方式、通称インボイスと言うのですけれども、これを導入しますと。益税批判、益税というのは消費税をもらっていながら消費税を納めていないというのに対する批判が前からあるので、インボイスをやりますと。」・・・ということなんですが、これは間違いみたいですよ・・・。裁判でも、消費税は価格に含まれるから、消費税をポッケに入れたことにはならない、ということで、判決が確定されています。
ということは、財務省が間違っていることになります。その間違いに従って増税するとなると、これは狂気ですね。もう、法も秩序も無いことになる。
「増税できさえすれば満足」なのが財務省なのでしょう・・・。
国会議員も例えば、「医学には詳しくても経済は分からない」という方がいたそうです。普通の議員なら、財務官僚に憲法や法律論で迫られると負けてしまうんでしょうね。あの当時は麻生財務大臣もそうだったと。
声優、アニメーター、漫画家などが6月14日に「インボイス反対デモ」を国会前でやったのですが、TBSしか報道しなかったそうです。財務省がよほど恐ろしいんでしょうね。
ツイッター上の「スペース」でも声優さんなどが議論しているんですが、さすがに現場の声は響きます。聞いていて「そんなに深刻なんだ・・・」と認識できました。